美保神社ご奉納

七夕の日に、島根県の美保神社さまにて、唄と祝詞のご奉納をさせて頂きました🐉
由緒正しき歴史のある美保神社さまは、全国三千社ある恵比寿さまの総本宮であり、厳しい慣わしの神事を持つ、出雲にとって、またこの国にとってとても大切な神社さまです✨
そんな格式高い神社さまでのご奉納のお話しを頂いた時、喜びもさることながら大きな緊張感が立ち込めたほど、ご奉納への責任感を感じながら準備を進めてきました🌙✨
唄や楽器の演奏や舞などはよくご奉納としてありますが、祝詞をご奉納させて頂くのは神社さまにとって前代未聞のとても特別な機会だったからです✨
またわたしは神職でもなく、どこかの講に所属している訳でもなく、ただただ古神道に根ざす巫女として個人的に活動している身で、一般的にはスピリチュアルの怪しい人、と思われてもおかしくはないと思います🌿
それでも美保関に着いた時に、そんなわたしを街の人びとから歓迎され受け入れられていると感じる空気がそこにありました🕊️
それは今回のご奉納のご縁を繋ぎお取り継ぎをして下さった山陰の陽子さんをはじめ、たくさんの方の助けがあったからです✨
前回の出雲のリトリートにおいての、わたしの「祈り」を知っている陽子さんは、何度も美保神社のみなさまとやり取りをして、わたしのことをご紹介して下さいました🐉
そんなたくさんのご尽力がわたしを律し、励まし、今回のご奉納が無事に最後までつつがなく出来たのです🌙
美保神社さまの境内はまさに生の声の音霊がどこまでも美しく響く場所🦜
自分の声が、人や虫や鳥や、神の気配と融合し天へと昇華してゆく様は、感じたことのない振動と、自身が依代になってゆくことを身体を通して体感する、とてつもなく透明で美しい中今の時間でした🐉
不思議なご縁でご奉納に繋がった今回の経験の「意味」は明確にはいまは分かりません。
それでも大きな流れの開闢に繋がる第一歩だったことを、巫女としてのわたしは魂で確信として感じました💎
この度ご奉納に関しましてたくさんのお力添え頂いた多くのみなさま、美保神社さまをはじめ美保関のみなさま、また東京から駆けつけて下さったみなさま、この場で唄と祝詞を聞いて下さったみなさま、いつも励まし守ってくれる大切なひと、
そして今回一緒にご奉納をともにして下さった巫女のふたりに、


心からの感謝をこめて🕊️

ありがとうございました💗


Tilulu

Tilulu てぃるる とは沖縄の聖地・久高島の古語で神唄という意味です。 HealingやReadingはまさに人の意識をも超越した、天界からひとりひとりに授けられた叡智という名のギフト。 天からの音を紡ぐように、この美しい命の旅を選んだ意味を紐解き、天からの唄をあなたにお届け致します。 ∞